ヤマメ釣りアンケート調査の結果について

令和5年9月13日(水)~30日(土)にかけて実施させていただいたこのアンケート。

全国各地から私たちの予想を上回る数のご回答と熱量のあるコメントをいただきました。


実はこのアンケート、統計学的な根拠に基づくもの(そのようなことを行う能力も人的余裕もありませんので...。)ではなく、私たちが11月に予定している2つのシンポジウム、「九州渓流魚シンポジウム2023 in 西米良」「水辺の賑わいを取り戻すシンポジウム in 小丸川」に少しでも興味・関心を持っていただくために実施いたしました。


ご回答いただいた方々にはこの場で心からお礼を申し上げるとともに、ゆくゆくは組合員の減少や高齢化、収入減による経営悪化等の影響で苦しい状況にある各地の内水面漁協の活動に参加し、一緒にフィールドを作るアングラーになっていただければ、と思います。


今回は大変長いエントリーとなりますが、なるべく皆さまの回答をもれなく掲載したいと思い作成しました。それではどうぞ。


Q 年齢層について教えてください。


A 114件の回答の内、60.5%(69人)の方々が30~40代という結果に。ついで50~60代が29.8%(34人)でした。



Q 性別について教えてください。


A これは予想通り?男性が大多数。女性の方々は2.7%(3人)という結果でした。



Q お住まいの場所について教えてください。


A この質問はビックリ&うれしい結果に。

あらかじめ用意していた選択肢は、「九州内」「九州以外」「宮崎県内」の3つだけだったのですが、回答は全国各地からたくさんいただきました。北は北海道、西は広島県まで。

詳細は以下のとおりです。色んな場所の方々に見ていただいてるんですね。本当にたくさんのご回答ありがとうございました。

東京都 群馬県 広島県 神奈川県 関東県 愛知県 静岡県 福井県 兵庫県 栃木県 奈良県 大阪府 山形県 三重県 岐阜県 埼玉県 福島県 茨城県 秋田県 新潟県 北海道 長野県 宮城県



Q ヤマメ釣りをやったことがありますか。


A これは、まあ、当然と言えば当然の結果に。



Q 年間おおよそ何回くらいヤマメ釣りに行きますか。※ 3~9月は約30週間です。


A 1~10回と回答いただいた方々が45%(50人)と多数派でしたが、31回以上という猛者(もさ)たちも18.9%(21人)いらっしゃいました。



Q 現在まで何年くらいヤマメ釣りをしていますか。


A 10年以上と答えた方々が48.6%(53人)に、ついで10年未満の方々が23.9%(26人)。

 どうやらベテラン勢に多く回答いただいたようです。



Q 普段おもにどの方法で釣りをしていますか。


A ルアーとフライを合わせると80%を超える結果に。普段、私たちのホームページをご覧いただく方々が多く回答してくれていると思うので、若干バイアスがかかっているかもしれません。



Q 普段ヤマメ釣りに行ったとき、どれくらい家に持ち帰りますか。


A 78.4%(87人)が全てキャッチアンドリリースという結果に。また、あらかじめ用意していた選択肢は「全て放流する(キャッチアンドリリースのみ)」「数匹程度持ち帰る」「全て持ち帰る」の3つでしたが、これら以外に以下のとおり具体的な回答をいただきました。

〇16センチ以下はリリース

〇持って帰る時は一年に一度、数匹程度

〇ほぼリリース。幕営の時に数匹キープする程度。また、フックが目にかかってしまうなど、個体にダメージがある様な時は持ち帰っています

〇源流泊時のみ食べる

〇ごくたまに2~3匹持ち帰る。

〇25cm以上が釣れた時だけ持ち帰る

〇年に1回、5匹(家族の人数分)

〇ほぼリリースですが、年に2回ほど、度持ち帰る時があります。




Q 普段ヤマメ釣りに行く目的は次のうちどれですか。(複数回答可)


A あらかじめ用意していた選択肢は、「たくさん釣りたい」「大物を釣りたい」「 美しいヤマメを釣りたい」 自然や風景を楽しみたい(釣れなくてもいい)」の4つでしたが、その他以下の通り具体的な回答もいただきました。

〇 仲間と渓泊を楽しみたい

〇 その時のヤマメの食性に合わせたフライを準備し、マッチさせて釣る事を楽しみとしてます。

〇難しい釣りをしたい

〇9月の渋い時期も、釣れるといいと思います。(年間を通してコンスタントに、数は少なくて良いので)

〇自分が食べるまたは飼育する分数尾だけを確保する目的



Q 最新の研究により、遺伝子タイプで分類すると日本国内にヤマメの仲間は何種類いると思いますか。


A この質問、私たちの理事でもある岩槻幸雄宮崎大学名誉教授の学説に基づいた質問でした。正解は6種類。詳しくは以下のエントリーをご覧ください。


Q 最新の研究により、遺伝子タイプで分類すると九州内にヤマメの仲間は何種類いると思いますか。


A この質問も前の質問と同様、岩槻教授の学説に基づいたもの。正解は5種類でした。




Q 多くの漁協は活動の一環として魚の放流を行っていますが、近年の研究によって放流では魚が増えない可能性が指摘されている事を知っていますか?


A パタゴニアのドキュメンタリー映画「アーティフィシャル」や、11月25日(土)に上小丸川シンポジウムにいらっしゃる予定の坪井潤一さんが研究されている「放流すると魚が減る」等、放流魚が自然界にもたらす良くない影響については大手メディアでも目にするようになりました。

そのおかげか、約8割の方々が「知っている」との回答を。

この意識の変化はもしかしたら時代の節目かもしれませんね。




Q ヤマメを増やすには沢山ある小さな支流(種沢)が欠かせない事を知っていますか?


A この質問も坪井潤一さんのご研究の1つでした。

78.4%(87人)もの方々が「知っている」との回答を。坪井さんのお話しを直接聞きたい方はぜひ、11月25日のシンポジウムにいらっしゃってくださいね。





Q 釣れた魚をまた元の場所に戻す「キャッチアンドリリース」という活動を知っていますか。


A これは愚問でしたね。


Q ヤマメのキャッチアンドリリース活動についてどう思いますか。


A あらかじめ用意していた選択肢は「大事だと思う」「大事だとは思わない」の2つ。その他以下のような回答をいただきました。

〇全て放流する(キャッチアンドリリースのみ)

〇わからない

〇生き物で遊んでいると自覚してリリースしている

〇乱獲よりリリースの方が良いとは思いますがC&Rを繰り返す事により魚が餌を捕食出来なくなる事もあるので適度な入れ替えが必要だと思っている。もしくは釣り人の分散。

〇全てキャッチアンドリリースしたければすればいいし、持ち帰りたければ持ち帰っていいと思う。リリースを強制はできない

〇ケースバイケース。釣り自体魚を心身共に傷つけることと考えているので、河川の個体数保持には一定貢献するが(職漁兼業のマタギなどが魚止滝上流に釣ったイワナをキャッチアンドリリースしたことで、魚場を広げてきたケースもある)、リリース後に病気に罹ったり死んだりする個体のいる可能性もあり、養魚放流同様根本的な解決法ではないのではないか、と考える。

〇大事なことだが、キャッチアンドイート派の人に強制するのは良くない。釣って食べるのも大切な文化。ゾーニングが大切。




Q (キャッチアンドリリースを知っていると回答した方にうかがいます。)キャッチアンドリリースについて「大事だと思う」または「大事だとは思わない」と考える理由について簡単に記入してください。※自由記述です。


A 今回、アンケートを実施して一番ビックリさせられたのがこの質問です。実に90件もの熱のこもったご回答をいただきました。とても長くなりますがいただいたもの全て掲載します。どうぞご覧ください。

◯資源保護の目的では大切だが、釣った魚全てとなると釣り人にとっては魅力がなくなる。

◯不必要に持ち帰らない事で、ヤマメの個体数の激減を防ぐ事が出来る

◯来年に繋げるため。子孫を残してもらうため。

◯次世代に魚を残すためとても大切な行為だと懐う

◯魚を減らさないために大事だと思う。

◯釣り人みんなが釣った魚を持ち帰ると、次の世代へ再生産することが困難となるため。

◯乱獲を防げる

◯絶滅させない事に少なからず繋がると思うから

◯リリースしているが、生き物で遊んでいるんではないかと葛藤がある

◯渓流では抱えられるヤマメの個体数が限られており、釣れたヤマメを全て持ち帰ると個体数の減少や遺伝子の多様性を損ねる気がするから

◯資源の保護

◯人為的なプレッシャーしかり乱獲が一番早く魚を減らすから。

◯ヤマメ釣りの環境を守るためには必要だと考える

◯リリース前提で扱うので、ダメージが最小限になるよう意識する。・乱獲防止。

◯食糧採取を目的としていないから

◯釣り自体が魚に負担を与える行為なので、釣りをやらないことが一番ですが、それを除いた上で言うのであれば、なるべく魚体を触らず、水から挙げずにリリースすることで、瀬戸際の魚をたちは増えていくのではないかと思います。魚がいることで川が綺麗に保たれますし、その場所の生態のサイクルなどにも大きく関わってくるのではないかと考えます。

◯次世代の繁殖へ繋がると考えているため。

◯自然再生産に重要

◯個体数を減らさない。子孫繁栄の為。

◯生息数の確保

◯子孫繁栄の為に

◯数の関係性で大事だと思う

◯適切な手順を踏んだC&Rを行うことで、個体の保存、種の保存、ひいては、釣りという楽しみの保存に繋がるからである。

◯種の保存のためには必要だと思う。

◯人気の河川で上手な釣り人が毎回キープすると、あっという間にヤマメが居なくなってしまうから。

◯リリースはしているが。魚にダメージを与える遊びというのはなんなのか自分でもよくわからない。

◯持ち帰るのが大事だと思わない

◯自分たちのフィールドを維持するため、ダメージは必要最小限に。

◯リリースの仕方や方法まで教育、指示する必要があると考える。

◯リリースの仕方によると思う リリースしたから自然に優しいと思ってるならそもそも管理釣場でやればいいのでは?

◯次もフライを楽しむためにリリースします。

◯小さいサイズや必要以上に持ち帰る必要はないと思っている

◯魚も減っていくし大きくて美しい魚に出会えない。

◯単純に魚が減らないから

◯種の存続、生涯自身が釣りを楽しむため。

◯何の釣りでも共通ですが魚が居るから釣りが楽しめると思ってます。 

◯資源保護

◯身の丈にある分魚が釣れたらいい

◯渓魚は別河川から回遊してくることは無い。放流もしくは自然繁殖がなければ数は減るだけである。鳥や小動物の餌となることも考えると尚更。

◯単純に個体数が減らないので繁殖に参加できる山女魚が増える

◯人気河川では月を追うごとに確実に釣れる数が減ります。

◯渓魚に関しては沢、谷川は本流と違い自動供給がほぼされない抜けば抜くだけ減る。遡上できるならいいが堰堤等で阻まれている。

◯リリース後も生存することにより、個体数低下に寄与しなくなるから

◯個体数を減らさない釣り人としての努力

◯個体数を維持するために必要

◯年々環境が悪化し棲息エリアが狭められている上に産卵できる場所も少ない。誰もが釣りを楽しむには大事かと。一方で初めて釣ったヤマメを感謝持って食べてみたいという気持ちもよくわかります。

◯魚を減らさないという意味でということと、ネイティブの居る沢では特に血を途切れさせないためにとても重要だと思う

◯食べるものに困っていないから

◯再生産が難しい河川では、リリースをしなければ魚の数が減り、多くの人が釣りを楽しめる環境ではなくなる。

◯個体数が減る=繁殖数が減る

◯特に美味しくも無い魚を、食べる意味がないと思うから

◯永く釣りを楽しみたいので、大きくなって欲しいのと自然繁殖して欲しい

◯限られた資源を守るため

◯持って帰れば、子孫が繁栄しないから、少しでも多く、魚を川に残すためにキャッチアンドリリースします。

◯子孫を残して欲しいから

◯1度釣られた魚は、その後エサを食べなくなる

◯種の保存、そもそも決まってるリリースサイズまで持って帰る人のモラルを疑うしNolicenseで釣りをする人達が多すぎる環境活動も大事だがそこのモラルから見直さないといけないのでは?もっと年によって禁漁区間を設けるとかしないと絶種するのは時間の問題、漁協の放流に関しても実際本当に漁協が言ってる放流量を放流してるのかも疑問しかない、◯◯川・◯◯・◯◯・◯◯川何処も放流したと言ってる場所に近隣の方からの話では放流の事実はないと聞く、特に球磨川や米良は何かと言ったら鮎がゆう始末だし殆どの資金が鮎の放流に使われてるのではないかと思う、◯◯川は各クラブの自主放流のみかと思う、それで高い鑑札代を徴収してる矛盾もあるしその状態で放流がどうとか種の保存がとゆうのは現実味が無い、まずもっと真剣に漁協やマナーの悪い釣り人をどうにかしないと魚はいなくなる。(※具体的な河川名は伏せさせていただきました。)

◯前述同様の回答: ケースバイケース。釣り自体魚を心身共に傷つけることと考えているので、河川の個体数保持には一定貢献するが(職漁兼業のマタギなどが魚止滝上流に釣ったイワナをキャッチアンドリリースしたことで、魚場を広げてきたケースもある)、リリース後に病気に罹ったり死んだりする個体のいる可能性もあり、養魚放流同様根本的な解決法ではないのではないか、と考える。

◯釣り人が自由に持ち帰っても生息数が維持できるほどには魚が居ないし、維持できる環境も残っていない。

◯繁殖が可能だから

◯ヤマメを絶滅させないため。

◯綺麗なヤマメをいつまでも釣りたいので、リリースは大事。同じヤマメを数ヵ月後に釣ったことが何度もある。

◯不必要に持ち帰る人がいなければ無くても良いかもしれないが、釣り人が多い昨今では大事な取り組みだと感じる

◯次回の釣りの為

◯堰堤で孤立した区間が多い現状では抜いてしまえばその区間の魚は減る一方で有るから。

◯終盤になると魚がいなくなっていまうのと、魚を残すと言う観点からキャッチ&リリースは必要かなと。

◯放流されているとはいえ乱獲は釣り場に居る魚の減少の原因になる。持ち帰りのサイズ制限はされているがキャッチ&リリースの制限を設ける事で魚の保護を行う事は大事だと思う。

◯釣り人がおおい。魚を抜いたらどんどん居なくなるから。

◯過去に良くありましたが、新聞紙にヤマメを沢山並べて釣果自慢する方。その方がやってきて楽しくヤマメ釣りしてた渓流からほぼヤマメの姿が消えました。食べるが目的ではない私はリリースします。他の方に強要は出来ませんが、SNSなどで情報を得ることも簡単になった昨今では、地元の人しか入らなかった渓流にも県外アングラーが多く入るようになりました。そんな渓流は良いヤマメは激減している現実から、ヤマメ釣りを楽しみたい我々はリリース必須だと思っています。

◯昨今の釣人の数に比較してヤマメの絶対量が少ないので

◯資源保護、増殖のため

◯みんなが好き放題持ち帰ったら絶滅状態になると思います。みんなで楽しむ為にもキャッチアンドリリースは大切と考えます。

◯フィッシングプレッシャーの程度によっては欠かせない補償措置だから。

◯尋常じゃない数の魚を持ち帰る人がいるが、流石に一般河川でもルールが必要。魚が川にいなくなる。そして、釣り初心者が釣れなくなる。若い人が来なくなると、川・釣り・地域・業界全体が衰退する。今でも、自分だけ釣れりゃいいと考えている、特に地元の高齢餌釣り師は、川に魚が溢れていた時代の後遺症なのか、C&Rというものに全く理解を示さない。

◯渓流に生息するヤマメの資源量には限りがあり、誰もが釣ったすべての魚を持ち帰ってしまうと、ヤマメが数を減らしてしまう。また、大型の雌は産卵期により多くの卵を産むことができるため、小さな魚だけでなく大きな魚も保護することが重要だと考えるため。

◯本流釣りメインですので、スモルト化して大型になる個体の遺伝子を残してあげたいから

◯何年先もヤマメを釣りたい

◯釣った魚が元気にリリースされて産卵して繁殖してくれたらそれが一番良いと思います

◯持ち帰れば確実に減るから❗

◯ヤマメを取り巻く環境を考えれば魚を抜くべきだとは思わない

◯小さい魚は放すべき

◯種の保護と繁殖。

◯資源の維持のためにも過度な持ち帰りは控えるべきと思うから

◯現状のルールで沢のヤマメの個体数が維持させてるとは到底思えないため。

◯基本はキャッチ&リリースですがデッドリリースは避けるべきと思います

◯地球人として、資源を守る、地球を守るため。自分本位ではなく、魚本位で物事を考える必要がある。

◯限られた場所でしか生きられない魚達の子孫を残すため。

◯いつまでも、いつでも綺麗なヤマメを釣りたいため

◯持ち帰れば魚は間違いなく減る

◯限られた魚を次の代へと繋ぐためにはなるべく多くの魚を残して行きたいと思います。


Q 西米良漁協では令和6年度から在来ヤマメを守るために一ツ瀬川上流域に新たに禁漁区を設定する予定ですが、このことについてどう思いますか。


A 11月3日(金祝)に開催される「九州渓流魚シンポジウム2023in西米良」。そこを管理する西米良漁協の新たな取り組みに関する質問でした。あらかじめ用意していた選択肢は「賛成」「反対」「どちらでもない」の3つ。その他、以下のような回答をいただきました。


〇地元住民のみならず、遊漁者に対してその目的等を丁寧に説明した上で実施すべき。

〇禁猟区域や種沢の確保はすごく大事だと思う。

〇多分良い事だと思うが、詳細を知らないし現場の状況もわからないので、県外の人間が無責任な意見を言うのはよろしくないかと。

〇在来ヤマメを守る趣旨での設定であれば大賛成です

〇それが在来種保護のためになるのかなまず分かりません。

〇賛成なのだが、その理由を付記するためにこちらを選択: 個体保持のためには、禁漁区や禁漁河川、一般釣り師への一定の制限、河川や周囲の山や森林の環境復元は必須だと考える。

〇しっかりと告知、周知徹底するのであれば賛成

〇賛成だが、十分に地元釣り師への説明と、密漁対策を。禁漁区=お魚ウヨウヨと考える釣り師がおり、必ず密漁される。三重の地元の川では、放流した親魚(抱卵メス個体)が、組合員のジーちゃんに釣られるという、ギャグみたいな問題が発生しました。禁漁予定区域がどういう場所かわかりませんが、林道と入渓点、最低2箇所に防犯カメラの設置を。充電式(電池式)、防水式で半年以上稼働するものが、1万以下で売っています。(鉄腕ダッシュでよく使われている)

〇わからない

〇賛成ですが力のある監視体制も必要だと思います。




Q 各地の河川で水産資源の管理、増殖を行っている「 内水面漁業協同組合」という組織があることを知っていますか。


A 「知っている」と回答された方々が77.2%(88人)、一方、「知らない」とした方々も22.8%(26人)いらっしゃいました。



Q 内水面漁業協同組合の組合長としての平均年収は次の内どれだと思いますか。

A 57.5%(50人)の方々が「0~20万円」と回答されました。実は大変申し訳ないのですが正確な正解は分かりません。ただ、ネット検索すると10万円程度という調査結果があります。

今回私たちがシンポジウムを開催する西米良漁協、上小丸川漁協の組合長の年収も「0~20万円」に該当します。色々な考え方があるとは思いますが、決して高額な報酬だとは思いません。

内水面漁協の多くが、組合員の減少や高齢化、収入減による経営悪化等の影響により事業や活動が停滞しつつあります。今後は私たち釣り人も意見だけではなく、具体的な行動で漁協に協力することが求められる時代になってきていると思います。



Q 川の環境を守るための活動(清掃活動、在来ヤマメの保護活動 等)に興味がありますか。


A 87.7%(100人)の方々が「興味がある」と。その他以下のような具体的回答をいただきました。

〇分からない

〇川だけでなく山が荒廃している

〇興味はある。だが、魚を守るとかゴミ拾ってキレイにするではなく、何か根元的な変化が必要なのではないか?魚や生物が増えて安定するのは結果としてついてくるのではないでしょうか。

〇もうやってる




Q 川の環境を守るためのイベントが開催されたら参加したいと思いますか。


A 69.3%(79人)の方々が「興味がある」と。その他以下のような具体的回答をいただきました。

〇内容によっては参加したい

〇参加している

〇「環境を守る」だと、若者に響かないような。具体的に、「魚を守り・増やす活動」のほうがわかりやすいかも。

〇すでに参加している❗

〇休日が合えば参加したい

〇時間が合えば




以上です。本当にたくさんのご意見をありがとうございました。

また機会があればこのような場を設けたいと思います。


(文・写真:KUMOJI)


米良鹿釣倶楽部

米良鹿釣倶楽部は、釣りを通じてトラウトの学術研究に対する協力および漁協活動の支援を行うNPO法人です。

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