倶楽部について
(ご挨拶)
私たちは、ここまで数年間にわたり、釣りに親しみながら、渓流魚の生態や環境保全の重要性に強い関心を持ち、国立大学法人宮崎大学の岩槻幸雄農学博士の研究活動への協力や、内水面漁協関係者との積極的な交流を行ってまいりました。
そして、今後さらに本格的に調査研究に対する協力や、漁協との連携を図り、渓流魚の保全活動事業を継続的に行うために、2020年7月1日、このNPO法人を正式に発足いたしました。
太古から息づく自然をより深く知り、豊かな形で次世代に引き継いでいきたい。
この想いで、これから前進してまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。
(目的)
ヤマメ、アマゴ及びイワナ(以下「渓流魚」という。)に関する調査研究及び釣り人への各種啓発活動を通じて、九州固有の渓流魚の保護及びその生息環境の保全に対して高い問題意識を持つ釣り人の育成を目指し、もって自然環境の保全に寄与することを目的とする。
(主な事業内容)
1 渓流魚に関する調査研究事業
2 内水面漁協の活動に対する支援事業
3 河川環境保全活動事業
4 釣り人を対象とする講習会等、啓発事業
5 その他目的を達成するために必要な事業